今年の新商品もあらかた出尽くしていて、近年日本国内シェアを伸ばしているハイセンス(Hisense)も新商品を発表した。
コスパの良さが特徴のメーカーだが、そんなハイセンスのテレビ新商品「U7N」シリーズを解説していく。
機能
コスパがいいとはいえまず気になる機能だが、下記の通り。
機能 | 補足 | |
パネル | 倍速液晶 | 倍速とは… 通常TVは60Hz(1秒間に60枚描写)が一般的。 そこでパネルやソフトウェアで制御することによって、120~144枚など描写が可能。 よりなめらかに描画が可能。 |
録画 | W録対応 | 1番組視聴しながら2番組録画可能。 |
ゲーミングメニュー | 対応 | 本機の目玉機能 VRRや映像メニューなど、多彩な機能の切り替えが可能。 ゲームの没入体験が可能 |
高画質 | 高視野角パネル | 映像調整によって好みの画質に調整が可能なことはもちろん、 高視野角でリビングに置き、様々な角度からTVを見ても画質が落ちることはない |
高音質 | オーディオキャリブレーション | 部屋の環境に適した音声に自動調整が可能。 |
ネット動画 | VOD対応 | youtubeやネットフリックスの視聴可能はもちろん、 ダイレクトボタンも搭載されており、簡単にアクセスができる。 |
その他機能 | Bluetooth スクリーンミラーリング | Bluetoothイヤホンでの接続はもちろん、Iphoneのスクリーンミラーリング(Airplay) やHomeKitも対応。スマホで撮影した写真も高画質で楽しめる。 |
保証 | 3年メーカー保証 | 通常1年保証のメーカーが多いが、ハイセンスは3年がデフォルト。 不運な故障にも安心できる。 |
上記の通りで、機能がむしろ使いこなせるのか?不安なほど搭載されている。
ではコスパとは言うが、次は値段をお勧めインチとともに解説する。
お勧めのインチと値段
上記で非常に便利な製品と理解はして頂けたと思う。
ではまずお勧めインチだが、最低50インチ。欲を出してもし置くことができれば65インチがおすすめ。
理由は今自分が50インチを使っていて、映画やゲームも迫力があり楽しめること、次買うなら65インチと考えていること。
つまり”迫力があること”以上の理由はない。けど、小さいインチを買って後で
「大きいTVにすればよかった…」
なんて後悔するより大きいほうがいいに決まっている。
次に価格。50/55/65インチを下に並べてみる。現時点での価格はリンク先で確認してほしいんだけど、
50インチは10万円以下、65インチも17万円程度。
とりあえず…で買うなら50U7N。ちょっと背伸びするなら65U7Nがおすすめ。
ゲーム機能
次に、先ほど目玉と評したゲーム機能について。
この機種はゲーミングメニューといってゲームに特化したUIを備えているんだけど、それが目玉。
ざっくり機能をまとめると以下。
ゲーミングメニューについては詳しくはメーカーHPを見てほしいんだけど、
とにかく最近流行のゲームやゲーミングPCとの接続も想定されているんだ。
その他機能
その他にもBluetoothでのイヤホンの接続や、Iphoneのミラーリングなど、
主要な機能は取り揃えている。これも以下にまとめてみた。
といった具合で、とにかく機能が盛りだくさん。
買って損をすることはない。
【まとめ】とにかく値段以上の性能
今まで長々書いたけど、結論を言えば
値段以上の価値のあるテレビ
ってことなんだ。
TVの録画ができてネット動画が見れてゲームも楽しめて50インチは10万円以下!
しかも昨年モデルかと思ったら今年の最新モデル。
コスパおじさんもびっくりのコスパだ。
とにかく、何を買ったらいいか迷っている人には俺ならすぐにすすめるモデルで、2024年のベストバイだ。