過去記事で絶賛してきたNatureRemoLapisを使って1か月が経とうとしてるんだけど、控えめに言って超最高。ありがたく使わせてもらっています。そこでさらにおすすめして普及していきたいと思っていて、今回改めて紹介する。特に俺がいいと思ってるのは節電周りの機能で、今回はそこを重点的に紹介していこうと思う。
そのレビュー記事はこちら→Nature Remo Lapisを実機レビュー【めちゃくちゃ良い】
省エネ機能について
そもそも本機の目玉は省エネ機能で、今までのスマートリモコンは出先からでも家電操作ができますよ~とか、リモコンがいらなくなりますよ~とか、そういったところを売りにしている製品が主流だった。だけど今回のLapisは省エネ機能を売りにしていて、新たな付加価値が創造された感じ。設定の方法とか魅力を紹介したいと思う。
省エネ設定の方法
本機のエコ機能はエアコンに焦点が当てられていて、ざっくり言えばエアコンの温度を自動調節しますよって機能。以上。でもいいんだけど、せっかくだから詳細とか使用感とか、節電見込み額とかを紹介する。
オートエコ機能
まず機能の紹介から。例えばエアコン温度を27度に設定したとして、一定時間置きに1~2度温度を調整しますよ~って機能。例えば16時に27度から28度になって、17時に27度になる。設定温度と温度があまりに乖離していたら起動しないみたい。
で、発動頻度は3段階で選べて、俺は一番頻度が多いモードにしてるんだけど、2時間に1回節電モードになる。
節電になる→(一時間後)→設定温度に戻る→(一時間後)→節電になる→(一時間後)→節電になる…
のイメージ。繰り返すけどあまりにも温度が高いと判断されたら発動しないのでそこは注意。
温度をトリガーに発動してくれてもいいなって思ったんだけど、その機能はないみたいだからそれはメーカーに期待したい。
コスパ起動
朝7時にエアコンを起動するオートメーションを設定したとして、急に低い温度で起動すると消費電力がかかるから、最初は弱い温度で起動して、徐々に設定温度に近づけますよ~って機能。らしい。おれは起床時26度になるように設定していて、温度設定による不快感はない。むしろ快適なので、これで少しでも節電できるなら大満足。
省エネ機能の成果【俺の節電見込み額】
俺の普段の設定は27度で、あまりに暑いと25度にしたり。日中は消すことが多くて、奥さんが家にいる場合やあまりに暑くてペットのハリネズミがやばいと思ったら外から電源を入れている。オートメーション化するかも迷うけど、消すタイミングに迷いそうだからやめてる。
で、そんな設定での節電額がこれ。
7/7~使い始めてだから丸っとひと月は計測できてないんだけど、単純計算800円くらいの節電はできそう。で、年中エアコン使うわけではないから一概に言えないけど、俺より高い頻度、高い/低い設定温度を過ごす人はさらに恩恵を受けることが出来るし、1年で元はとれそうに思う。
【まとめ】出先で温度管理できるのはやっぱり便利
節電機能に着目したけど、スマートリモコンの本質は出先で家電操作ができることといっても過言ではない。なんとお値段7980円。
便利に節電+出先操作で便利に生活して生きよう、スマートに。