もうそろボーナス時期も近づいていて、新しい家具家電を買おうと思っている人も多いと思うんだけど、俺が今年おすすめしたいのは大画面テレビ。TVは大画面!って何年も前から言われてはいるんだけど、今年は高コスパテレビが毎年以上に豊作だから、買い方と合わせて紹介する。
まず見るポイント
とにかく大画面
まずは大画面を選ぶべきで、最低55インチ。余裕があれば65インチを選びたい。
本記事では65インチをベースに紹介する。
液晶か有機ELか
ここ最近は有機ELの価格も下がり、有機ELの対抗馬としてminiLEDも主流化してきている。
画質的にはどちらかといえば有機EL有利な状況に変わりはないんだけど、液晶もそん色なくなってきているから正直好みの問題。
家電量販店などで実機を見させてもらうことをおすすめする。
4Kはマスト
4Kはいらないよ!って今どきまだ言う人がいるんだけど、正直何より4Kはマスト。
地デジやBSを見るだけでも映像のきめ細かさが違うし、パソコンやゲームを繋ぐなら4K以外はあり得ないと断言してもいい。
コスパは付加価値を見る
値段が安いだけじゃ安物買いの銭失いになる可能性が高くて、コスト-パフォーマンスが高いものをまず選ぶべき。
例えば10万円のなんとなく色味も機能もしょぼいテレビより15~20万円の色味の機能も最高なテレビを買った方がく後での後悔は少ない。
今のテレビは99%VOD対応
テレビを買う条件にVOD対応を挙げる人がいるんだけど、今どき99%のテレビはそれに対応しているから、そこをポイントに選ぶ必要はない。
ただし、機種によってはこのVODに対応するしないがあるから注意が必要
【家族がいる方】録画機能の有無
一人暮らしでテレビも見ないような人は録画機能は気にしなくていいんだけど、見たい番組が重なってしまうテレビっ子家族とか、
小さなお子さんにNHK教育を見せるようなご家庭は録画機能は必須だし、最低W録はあった方がい。
もっと言えばタイムシフト対応のREGZAがさらびおすすめなんだけど、詳細は後述。
【ゲームをする方】4K120/144Hz対応可否
これも気にした方がよくて、そもそも倍速対応パネルとそれ以外じゃ映像の見え方が違うし、ゲームをするならさらに気にしないといけない。
なんとなく高そうに見えるかもしれないんだけどそんなことはなくて、後述の65U8Nは倍速対応でAmazonで18万円を切るような価格帯なんだ。価格破壊にほどがあるんだけど、それがハイセンスのものの売り方。
上記を踏まえおすすめテレビを紹介する。
ハイセンス-65U8N
これはminiLED液晶の倍速対応モデル。録画もW録に対応していて、Amazon価格も18万円以下。
量販店価格で考えても、20万円以下で買えてしまうようなモデル。超おすすめ。
REGZA-65X9900N/65Z970N
X9900Nは有機ELモデルで、Z970NはminiLED液晶。
前年モデルから引き継がれた全メーカー最高レベルの画質、地デジを6ch同時録画することができるタイムシフト機能を搭載していて、もちろん倍速パネル。不足している機能を探す方が難しい、コスパ最高モデル。
どちらも発売前ではあるんだけど、事前に個別解説もしてみてるからぜひ見てほしい。
SONYもいいけど今年のモデルがない
個人的にはandroidTV枠でSONYもおすすめしたいんだけど、今年モデルが未だに発表されていない(厳密には海外向けは発表済みだけど国内向けはまだ)から、紹介できず悶えている。
SONYはPS5との連携的な面がおすすめできるし、最近はW録も対応してきてはいるんだけど録画は少し弱め。
今年モデルが発表され次第別途記事にしようと思う。
【4Kや大画面は不要なあなたに】40V35N
大画面をさんざんおすすめしてきてはいるんだけど、いらないとか物理的に置けないとかあると思う。
そこでおすすめするのがこの機種で、シングル録画かつ普通の液晶、倍速も非対応とシンプルで、価格も抑えめ。
余分な機能はすべて省くとなればこの機種を選べばいい。
【まとめ】ほど良い機能ならハイセンスでハイパフォーマンスを求めるならREGZA
ほど良く価格も抑えられたものを買うならハイセンス、機能も画質も最高の物を選ぶならREGZA…という風に考えるのがおすすめ。
高いものを買って損することはないと覚えてもらえたらいい。