最近というか毎年のようにグラボやCPU、マザボなど全てのPC部品の価格上昇が止まらなくて、ゲームをするためのPCを買うハードルが上がり続けている。
俺の個人的な肌感覚では5~6年前までは30万円あればゲームを高画質で遊べてついでに配信もできるPCが買えたんだけど、今は同程度のスペックで考えたら40万円~最悪50万は見る必要がある。ってのが俺の持論。
正直別に20万円PCでもゲームはできるんだけど、満足にできるか?と聞かれるとNo。ってのも俺の持論。
まぁ全部俺の持論ではあるんだけど、今回は快適にゲームを遊ぶために予算40-50万円のゲーミングPCを紹介していくから見ていってほしい。
【結論】今40万円前後のPCを選ぶならG TUNE FZ-I7G7Aが一番おすすめ

結論から行くけど一番おすすめなのはG TUNE FZ-I7G7Aってモデル。
これは俺がおすすめしているマウスコンピューターのGTUNEブランドの上位モデルなんだけど、スペック的には
- グラボ:RTX5070Ti
- CPU:9800X3D
- メモリ:32GB
- SSD:2TB
- 価格:499,800円(税込)~
といったところでグラボとメモリ両方は最新のフラッグシップモデル。ゲームも動画編集・配信も満足にできることは想像に容易い。
クリエイティブ用途にも活用できるレベルのスペックだから、動画配信をしたりしたい人にもおすすめのモデル。
40万円台のPCがおすすめな理由
ちなみに俺の言う40万円前後は四捨五入して40万円になる範囲をイメージしている。
で、なぜ40万円台のPCをおすすめしているかというとまず冒頭の通り高スペックPCの今の基準値がそのラインだから。
20~30万円程度に落としてミドルスペック程度のPCでもゲームを普通に遊ぶことはできるけど、俺の個人的な感想として
- 今の画質基準は解像度WQHD、120FPS以上~、レイトレーシングやHDRなど高画質機能対応
- 低くてもFHDの144Hz以上~
- 年々ゲームの要求スペックも上がっている
- 配信や通話をしながらのゲームが普通になっている
という状況と感じていて、だからこそ上記をすべて満たそうと思ったら最低RTX4070TiSuper以上、最低でもRTX4070Superのグラボを搭載したPCをおすすめしたい思い。
RTX5070Ti以上の予算は40万円-50万目安
ここまでで俺が40万円前後のPCをおすすめする理由は理解してもらえたと思う。で、そのスペックを選ぶのに必要なのが最低40万円~と思ってもらえたらOK。
【妥協案】少し予算を落として30万円も一つ
俺がおすすめしたいのはあくまで40万円前後のPCである という主張は変わらないんだけど、PCにそこまで出せないよ~ってのもそれはそう。
だから妥協案として30万円前後の機種を紹介している記事もあるから、是非見てみてほしい。↓
【まとめ】ゲームをするためにPCを買うなら妥協しない方がいい
他の記事も含めて色々言ってはいるけど、俺が言いたいのは”どうせ高い買い物だから妥協しないで良いものを選ぶべき”ということ。20万円で4060Ti程度のPCを買っても確かにゲームは出来るけど、ヌルヌルサクサクで最新のゲームを動かせるか?と聞かれると疑問が残る。というか20万だろうが40万だろうがどのみち大金が消し飛ぶんだから、なら妥協せず良いものを買った方がいいんじゃない?って思ってる。
もう少しでRTX5070、5070Tiが発売する。だからこそハイエンドに位置するモデル、RTX5070Ti以上~のグラボのパソコンを選ぶべきと俺は思う。
【余談】40万は高すぎる!?そんなあなたにマウスコンピューターの無金利36回払いがおすすめ
最後に余談。高スペックを選ぶべき理由は分かってもらえたと思うけど、40万円は高すぎる。わかる。一気に40-50万円出すのは厳しい。わかる。
じゃあどうすれば買える?そう、マウスコンピューターなら36回まで無金利分割払いが可能。無金利なら自分が損することもないし、支払いは後回しに出来るならした方が得。