ちょっと前にRTX5000シリーズのGPUが発表されたことは記憶に新しいんだけど、先陣を切って発売されたのがRTX5080と5090。
この二機種の特徴として、5090→AI用途向けのイカレ性能 5080→ゲーム用途向けフラッグシップ のイメージ感とは言われていて俺もその通りだと思ってる。
今回はゲーム用途向けフラッグシップのイメージが強いRTX5080のグラボと、それを搭載したゲーミングPCを紹介していく。
RTX5080搭載のBTO-G TUNE FG-A7G80
初めにRTX5080搭載のBTOを紹介させてもらう。型式はG TUNE FG-A7G80でメーカーはマウスコンピューター。

黒くてかっこいいよねって感じではあるんだけど、なんとお値段約57万円(2025/2/8現在)。
誰が買えるねんって話なんだけど、スペックは下記
とゲームをするなら必要十分すぎるスペック。この構成ならモンハンワイルズを4Kで遊ぶのも余裕らしい。
これをおすすめできる人は”とにかく最高スペックでゲームをいっぱいいっぱい遊びたい人”になる。お値段57万円。興味のある人は見てみてほしい。
RTX5080は富豪向け
RTX5080をグラボ単体で見てみると2025/2/8現在最低36万~。ちな現在在庫切れ。変な転売ヤーから買わないように注意。
値上がり要因は需要過多によるものとは言われているんだけど、。下手すりゃ文鎮化する板に36万円も俺は払えない。これを余裕で買えてる人たちはお金に余裕があっていいなと素直に尊敬。とりあえず富豪向けなのは確かだし、いくら性能が良いとはいえコスパが良いとはあまりにも言い難いからお勧めできないのが俺の結論。
RTX5080はゲーム向けグラボの最高峰
価格が高すぎて現実問題誰も買えないけど、それでも最新かつフラッグシップのRTX5080はゲーム向けのグラボの最高点とは言える。
だけど中途半端
性能は最高でもRTX5080は中途半端な感じが個人的にはしている。値段が最低36万円~だけどRTX 4080 SUPER(実売19万~)と比較してあまり大きな性能向上はしていない。ってのが一般論。値段が倍なのに。一応当初の実売は20万円~だったんだけど、20万円で見てももう少しで実売予測15万円~のRTX5070Tiが発売予定なんだ。で、個人的にはRTX4070→RTX5070Tiの進化の方が魅力的。値段も安いし。
RTX5070Ti搭載のBTOPCの価格はまだ明らかになっていないけど、それ相応の価格差になると思ってる。というか60万円はさすがに買えないからせめて40万円くらいにしてほしいと勝手ながらお願いしておく。
RTX5090はAI用途向け
じゃあRTX5090搭載のPCはどうなの?ってなるんだけどこれはAIとかの産業用途向けの色が強くて、性能はそれはものすごいんだけど値段もさらにものすごい。
俺がざっと調べた感じFRONTIERでRTX5090搭載のBTOが出ていて、お値段なんと80万円。さすがにゲームをするために出す値段ではないんだけど、AIとか動画編集とか、そういうのをメインで頑張りながらゲームもついでに頑張る~みたいな人にはおすすめできる。のかもしれない。
俺はRTX5070Tiのパソコンを買う

なんだかんだ書いたけど俺はRTX5070Ti搭載のPCを買おうと思っている。理由は単純にRTX5080のPCが高すぎること、RTX5070はカタログスペックを見る限り中途半端な感じがすること。だから間をとったRTX5070Tiなら良い感じなんじゃない?という予想。ただ、2/8現在RTX5070Tiを搭載したBTOの情報はまだ残念ながら出ていないから、今後情報が出てきたら別途記事にする予定。というか買ってレビューしたいからよろしく頼みます。