今までさんざん大画面のテレビを推してきたんだけど、予算や設置面積、そもそもそんな大画面はいらないって人もいると思う。
そんな人には40インチまでのTVをおすすすめするんだけど、どこのメーカーも24、32、40インチあたりが小型テレビの主流。
40インチを買うなら43インチを買えばいいと思うから、24~32をおすすめするんだけど、
そのインチ帯だとREGZA、ハイセンス、SHARPが2023~2024年あたりで製品を出している。
今回はREGZAの2024年モデルのV35Nシリーズを解説していく。
V35Nシリーズの特徴
2020年に発売されたV34シリーズの後継モデルなんだけど、当時より対応のVODが増えたり、
IphoneによるAirPlayでの写真投影など、対応範囲が広まったものとなる。
パーソナルモデルを意識されていて、VOD対応はもちろん、USBHDDによる録画も幅広く対応しているのが特徴。
インチごとの差
気になるのはインチごとに性能は違うの?ってところなんだけど、録画やVODなど、普通に見る分にはかわならない。
ただ、価格はもちろん解像度やパネルの応答性が変わってくるから、そこの違いをまとめてみる。
24V35N | 32V35N | 40V35N | |
パネル解像度 | 1366×768 | 1366×768 | 1920×1080 |
HDMI入力の遅延(ゲームモード時) | 約18.83m sec | 約2.23msec | 約0.83m sec |
寸法 | 外形寸法(スタンド付き):幅 55.3 cm,高さ 36.1 cm,奥行 18.6 cm | 幅 72.4 cm,高さ 45.9 cm,奥行 18.6 cm | 幅 90.0 cm,高さ 54.5 cm,奥行 18.6 cm |
定格消費電力 | 52W | 68W | 83W |
価格(2024/6/14時点のAmazon) | ¥32,865 | ¥39,500 | ¥46,400 |
40インチだけFHD、他はHDだけど、インチ的にも荒は目立たない。
特におすすめなのが32インチなんだけど、おおよそ4万円を切っていて消費電力も低、
サイズもそこそこ大きいためそれなりの距離で見ても目が疲れない。
V35Nシリーズを買うべき人
- 一人暮らしで、大きなテレビはいらない人
- 家族住まいで自身の部屋に置きたい人
- 手軽にVODを視聴したり、PCモニターなどとしても兼用したい人
【合わせて買いたい】WALLのスタンド
前回の記事
→https://kuzirabo.com/tvstand01/
でWALLのTVスタンドを紹介したんだけど、これの別モデルでこのテレビにも対応している。
WALLA2ってモデルなんだけど、自立するから置き場所も選ばないし、キャスターもついているから動かすこともできる。
便利でおしゃれなモデルだ。
【結論】買いは32インチ
画質もさすが日本メーカー、地デジ向けの解像度向上技術はもちろん、ネット動画などをきれいに見せる
技術も入っているから、どんなインチでもおすすめなんだけど、コスパを考えると32インチでPCモニターと兼用
などの使い方をおすすめする。40インチを買うなら43インチの4Kテレビを買えばいい。
ただ、4Kはいらないけど大きい画面で楽しみたいって人がいれば40インチもありだと思うから、
この機会に検討してみてはいかがだろうか。
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【必見】購入を検討している人へ
家電のサブスクサービスってのがあって、文字通りサブスク方式でレンタルすることが出来る。
家電のサブスク・レンタルサービス「レンティオ」32V35Nも月額2500円から借りることが出来るから、購入前に一度試したいとか出張とかで長期間のTV保有は不要な人はこの機会にレンタルしてみてはいかがだろうか。