タイトルの通りなんだけど、パソコンを買い替えたい。
- ブログの執筆を高性能PCで少しでも高効率に
- youtubeを始めたい
- 本業の学習
- 来年モンハン新作など、新しいゲームが出るのでsteamで遊ぶ
あたりを意図するんだけど、それに適したPCを探していて、せっかくなので思考整理もかねて皆さんも参考にしてもらえればな…と記事にしてみる。
ノートかデスクトップか
まずノートにするかデスクトップにするかってところなんだけど、最近のノートPCの拡張性がすさまじいことは知ってるんだけど、デスクトップも拡張性があるのはそれはそうだと思うから、比較検討する。
デスクトップ | ノート | |
ブログ | 〇 | 〇 |
youtube | 〇 | △ |
本業の学習 | 〇 | 〇 |
steamなどのPCゲー | 〇 | △ |
用途別に〇×しようと思ったけどギリデスクトップの方が優かな…ってレベルで困った。
なので必要スペックから考える
グラボやメモリ容量の必要スペックから考えることにしてみる。
予算はまだ確定してないけど、高くて40万円ほど。
windows(MACはNG)
グラボ…4070~4070TiSuper相当
メモリ:32GB(欲を言えば64GB)
CPU:Ryzen7800X3D~i7 14700相当
モニターは4K対応
+でキャプボがほしい、ノートの場合もモバイル性は不要。
って感じなんだけど、キャプボはswitchの後継機のスペックを見てHDMI2.1対応にするかどうか考えようと思うから、いったん思考から外す。
じゃあ必要スペックを満たすPCがノートにあるの?って話。
ノートPCを調べてみる
そこそこのグラボが欲しいので、ゲーミング系で選別するのは確定。
メーカーはLenovo/DELL/HPあたりの定番か、マウスやパソコン工房あたりで検討してみる。
- LENOVO/HP → ピンとくるのが無かったので除外
- DELL → ALIENWARE M16 (約46万円)
- マウス → E5-I7G60BK-A (約27万円。スペック落ちるがコスパ良)
- パソコン工房 → LEVEL-15WR173-i7-TL3X(約30万円)
あたりが候補にあがったけど、どれも何かしら(パネルスペックやグラボスペック)を満たさないし、満たしたとして46万円~はちょっと厳しい。
なのでデスクトップを今度は調べてみる。
デスクトップを調べる
ノートと同じメーカーで検討。
- Lenovo/HP/パソコン工房→ピンとこず。
- DELL → Aurora R16 43万 ちょっと高すぎる
- マウス → NEXTGEAR JG-A7G7S メモリ32GBに増設して30万以下。
結論的にマウスになった。しかし、モニターなども付けると割高(Amazonの方が安い)。
じゃあ自作は?ってことで調べてみる。
自作で考える
最近自作のコスパが落ちてるらしいんだけど、じゃあBTOと同じようなスペックで価格比較してみる。
コスパ追及してもいいんだけど、長く使うって考えたらスペック追及路線。コスパを求めるならBTOでいい。
型番(リンク) | 値段 | |
マザボ | ASRock X670E Steel Legend | ¥40,200 |
グラボ | ASUS ROG Strix GeForce RTX 4070 SUPER | ¥134,121 |
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D | ¥56,060 |
メモリ | シリコンパワー DDR5 64GB (2x32GB) | ¥27,980 |
ケース | NZXT H6 Flow Black | ¥17,600 |
電源 | CORSAIR RM850e | ¥19,986 |
CPUファン | CORSAIR iCUE H150i RGB ELITE | ¥21,609 |
ストレージ | SSD:KIOXIA 内蔵 SSD 1TB NVMe M.2 Type 2280 PCIe Gen 4.0×4 ×2個 HDD:WD Blue 内蔵 HDD ハードディスク 8TB | ¥12,980×2 ¥19,750 |
グリス ケースファン OS | ARCTIC MX-4 -(ケース付属のため不要) Windows 11 Home 日本語版 | ¥1,080 - ¥13,000 |
合計 | ※2024/6/17時点 | ¥377,346 |
DELLとマウスの中間価格になった。
ちなみに、マウスはストレージの追加やクーラーを特にカスタマイズせずなので、実質のコスパは自作の方にまだ軍配があがる。
ケースをNZXTとしたのは俺がそれで組みたいから。もうちょい詰めれば35万切りもいけそう。
逆にキャプボも組んだりするなら40万円ほどかなと。
自作のメリット
- 好みのパーツを選択可能。
- スペックのカスタムも自在。
- Amazonセールなどにぶつければ大幅値引きも可能。
- 後からのカスタム(俺の場合はキャプボなど)も視野にして組める。
BTOのメリット
- スペック表からカスタム可能
- メーカーの指定範囲だから難しく考えなくていい
- メーカーセールやクーポンに乗っかれば大幅値引きが狙える
- 修理などアフター面が安心
【結論】自作PCで検討
ここまで考えて結局か~いって感じなんだけど、コスパ面やカスタマイズ性で圧倒的に有利な自作で検討することにする。
RYZENの9000台も発表されていたはずだから、それがこなれてきて7800の価格や、現世代のグラボの値引きが進んできたら組むことを考える。
【こまった】圧倒的円安の影響
今回俺が検討してるグレードなら数年前は20~30万円の間で組めたはずで、特にやばいのがグラボの高騰。
モデルチェンジもしてるし一概な比較はできないけど、2080Superの3連ファンで当時8~10万くらいだった。
それが4070Superで11万とかするし、2連ファンで1万ケチることもできるけど、排熱がマジで怖い。火事はヤダ。
そしてモニターやキーボードマウスも新調したいと思っていて、それも含めると余裕で50万は超える。
奥さんが炎上する。
【まとめ】今は時期が悪い
今は時期が悪いおじさんってもしかして死語ですかね。
それはともかく価格的にマジで自作もBTOも時期はよくないと思うから、来年のボーナス後とかに組もうかなと思う。
ただ、今回提示した構成は今すぐ組んだり購入したりしたい人にはおすすめできるような構成になってるからぜひ参考にしてほしい。