つい先日RTX5000シリーズが発表された。
→https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1652764.html
俺の個人的な感想は、カタログスペックは超良いし値段も思ったより安いということ。
つまり最高。だから新しくパソコンを買い替えることに決めたんだけど、今回は俺が選んだグラボとその理由を解説していく。
RTX5000シリーズのスペックと価格
まずはざっくり今回発表されたグラボのスペックと価格を表でまとめる。自分の確認のために。
RTX5070 | RTX5070Ti | RTX5080 | RTX5090 | |
---|---|---|---|---|
CUDAコア数 | 6,144基 | 8,960基 | 10,752基 | 21,760基 |
メモリ容量 | 12GB | 16GB | 16GB | 32GB |
TGP | 250W | 300W | 360W | 575W |
価格(目安) | 10万8,800円 | 14万8,800円 | 19万8,800円 | 39万3,800円 |
Amazonリンク(発売次第追記) |
簡単にまとめるとこんな感じ。ちなみに全機種、特に5090が前世代の同グレードより性能が上昇している。あたりまえかもだけども。
なのでどれを買おうか迷って、思考整理のために投稿するのがこの記事。
RTX5000シリーズのすごいところ【4000シリーズからの進化点】
スペックはカタログスペック以上の物は現状読みようがないから、俺的すごいと思ったポイントを紹介していく。
RTX4090=RTX5070 程度のスペックらしい
なんと最廉価グレードの5070と、全世代最上位の4090が同じ程度のスペックらしい。それでいて10万円強なのが4070のすごいところ。
実際細かいところで違いは出るんだろうけど、少なくとも公式がそう言い切る点はすごい。実際スペックはすごいんだと思う。
AI性能がすごい
RTX5000シリーズはAI性能も大幅に向上している。らしい。CPUではなくGPUで更に高速にAI処理をしますよ。って仕組みとのこと。
俺はAIをメインで使うわけじゃないけども、とはいえ調べものや制作物を作るときにAIがあると便利なのは事実。なので地味にうれしい。
レイトレーシング性能などが向上
性能が上がっているから当然は当然だけど、レイトレーシングなどのゲームの描画性能も大幅向上している。
陰影や色の表現がよりきれいになるから映像に深みが出ますよね。ってのがいいところ。
俺が選ぶのはRTX5070Ti
俺が今回買うのはRTX5070Tiにしようと思ってる。
RTX5090は高すぎるし、5080はどうせなら5090が買いたくなるような性能と価格帯。
とすれば5070と5070Tiの二択だけど、見た目1.5倍の性能差があって価格は1.5倍未満なのは買いじゃね?って思ってる。
だから次に買うのはRTX5070Tiで決定。
自作にするかBTOにするかはBTOの価格を見て決めようと思うけど、グラボは決めた。BTOや自作パーツを選定する際はまた記事にしようと思う。