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【ゲーミングノートパソコンならこれを買え】Alienware x16 R2を実機レビュー

2024年12月15日

早速だけどAlienware x16 R2ってパソコンをデル アンバサダープログラムのモニターで貸与いただいた。

今回これを使って色々ゲームをして行こうと思うから、買おうか迷っている人の参考になれば幸い。

くじら
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Alienware x16 R2のスペック

まずAlienware x16 R2のスペックについて紹介する。ちなみにカスタマイズも可能なんだけど、今回は貸与頂いたスペックを代表して紹介する。

スペック
インチ/解像度/リフレッシュレート16インチ/2560X1600/240Hz
CPUインテル® Core™ Ultra 7 185H
GPURTX4070
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
定価432,980円

といったところで、ゲーミングPCと名乗るだけある超高スペックで、BTOパソコン ミニ館 ~ BTO/自作パソコン初心者入門でざっとベンチマークを見てみても平均値以上のベンチ結果であることがわかる。

外観

気になる外観だけど俺は好み。横から端子を消して、裏面に集合しているのはおしゃれ。なんだけど横面に端子増設して利便性の向上もできたんじゃない?って思っちゃうから、好みの問題かも。個人的には横面にもUSBCとかを増設して拡張性を高めてほしい。

操作感

キーボードの打鍵感は普通。安いノートパソコンよりいいかなってくらい。

だけど俺が不満なのは右端列のここ。


ボタン押しミスが発生するし、何よりこれがあるせいで右シフトが小さい。
16インチモデルだから仕方ないかなって思わないでもないけど、電源の配置を変えて音量ボタンなどは他の箇所へ移動してほしい思い。

ちなみに右シフトが小さいせいでこの記事を書いている最中も↑キーを誤爆する事態が頻発した。なんとかしてくれ。

ゲーム性能

グラボも超良い性能だからサクサクなのは想像通りだと思う。具体的にはR6SやVALORANTなんかのFPSも最高画質で余裕でプレイ可能。

あとはモンハンワイルズがどの程度の画質になるかは気になる。カタログ上は余裕だけどそれでも不安は不安。今は確かめようがないから貸出期間中にベータをプレイできるようになることを祈る。

【良い点】カタログスペック以上に快適

俺が一番感動したのはカタログスペック以上に快適だったこと。

ノートパソコンだから大したことないでしょwって最初は思ってたけど、240Hzパネルは快適だしゲームもサクサク。ちょっと重いゲームくらいまでなら最高画質かつヌルヌルで余裕で遊べてしまう。ゲーム用途でノートパソコンを買うならおすすめしたい。

起動が早い

驚いたのが起動の早さ。スリープ解除→画面起動まで実測1秒だった。動作状況などでこの限りではないんだろうけどこれは快適。一番感動したのはここかも。

ゲーミングノートのメリットは外に持ち出してゲームやクリエイティブ要素の作業ができることかなって思う。

【良くない点】キーボード配置

性能は超良いし、操作も快適。見た目もかっこいい。

ケチをつけることろがないような気がするけど問題が一個あって、それはキーボード配置。シフトと↑が干渉する。勘弁してくれ。

18インチモデルも出してほしい

個人的な要望だけど、このXシリーズも他モデルと同様18インチまで出してほしい。これは16インチまでしかない。最上位モデルなのに。

せっかく解像度も高くて画面もぬるぬるなんだから、より豪華なモデルをコスパ良く出してくれたら完璧かなって思ってる。

【総評】ゲーミングノートとしての性能は最高。コスパを追求するなら微妙

総評すると性能はカタログ通りに最強。
今まで俺の中で「ゲーミングノートって結局ノートパソコンだからゲームするなら微妙でしょ?」みたいな偏見があったけど、今回のアンバサダープログラムを通じてスペックさえしっかり選定すれば不足なくゲームなど重たい動作もできるとわかった。ゲーミングノートならこれがおすすめ。

だけどコスパは微妙。432,980円は正直高いなって思う。これならデスクトップパソコンか、ノートにしてもクリエイティブ向けでいいやってなってしまう。これだけにいえたことではないのかもしれないけども。

だから次回があればコスパを追及して、ゲーミングパソコンに初挑戦する人でも気軽に購入できる、コスパのいいパソコンになっていればいいなって思う。あとシフトキーはマジでお願いします。

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