マウスコンピューターのゲーミングPCブランド、NEXTGEARにモデル追加がされたから今回はそれを紹介してく。
NEXTGEARとは
そもそもNEXTGEARとは?ってところなんだけど、ブランドの位置づけとしてはマウスコンピューターの「エントリー向けゲーミングPCブランド」で、コスパを重視し、初心者でも買いやすい価格帯を取り揃えているのが特徴。ざっくり網羅すると下記
NEXTGEARの特徴
- 価格:20万円前後から
- GPU:RTX5060〜のミドルから取り揃えが豊富
- デザイン:シンプルかつLED演出あり(若いユーザー向け)
- 初心者でも安心できる国内生産・サポート
とこんな感じで”初心者におすすめしやすい”ゲーミングPCブランドになっている。
GTUNEとNEXTGEARの違い
GTUNEとNEXTGEARはどっちも同じマウスコンピューターのゲーミングPC。え?じゃあ何が違うの?解説しましょう。
GTUNEとNEXTGEARの違い
- コンセプトの違い
GTUNE:ハイエンド志向、本格派ゲーミングPC
NEXTGEAR:コスパ志向、初心者向けゲーミングPC - デザインと筐体
GTUNE:黒基調・高級感・大型筐体で拡張性重視
NEXTGEAR:コンパクト・LED演出あり・設置しやすい - 性能ラインナップ
GTUNE:RTX4080や5090搭載モデルあり、プロ配信や編集向け
NEXTGEAR:RTX4060~70クラスが中心、ライトゲーマー向け
→だったがユーザーの要望に応えてハイエンドモデルも追加された - 価格帯
GTUNE:20万円〜40万円以上がメイン
NEXTGEAR:10万円台〜20万円弱も多くラインナップ
といったところで、
NEXTGEARは「コスパ重視の入門ブランド」
GTUNEは「性能と安定性重視の本格ブランド」
になっていて、初心者に特におすすめしやすいのがNEXTGEARなんだ。
NEXTGEAR新製品の概要と特徴
ここまでNEXTGEARとGTUNEの違いを解説したところでここからは新NEXTGEARの特徴を解説していく。
フルタワーデスクトップの追加と外観が一新

旧NEXTGEARと比較した最大の特徴がこれ。フルタワーデスクトップが追加されている。
いままではミニタワー中心のラインナップだった(ミドルスペック中心だったから)んだけど、
ハイエンドモデルも追加してほしいユーザーの要望に応える形で、それにあわせてフルタワーモデルも追加された。
ちなみにそれに合わせて外観も一新されていて、よりスタイリッシュで洗練されたデザインになっている。
さらにちなみにブラックとホワイトの二色展開されているから、白いパソコンがいい人はそちらを選ぶことも可能。

おしゃれ!
新NEXTGEARのおすすめモデル
ここまで新NEXTGEARの特徴を解説してきたから次はおすすめのモデルを紹介していく。
【ミドルスペック/コスパ抜群】NEXTGEAR JG-A7A7X
NEXTGEARのNEXTGEAR JG-A7A7XはCPUにRyzen™ 7 5700X 、グラボにRX 9070 XTを搭載。この組み合わせなら基本的にどのゲームも遊べて、さらに価格も244,800円(2025/10/13現在)とお手頃価格。ちなみにサイズもミニタワーで取り回しもいい。とりあえずゲーミングPCを買うならこれがおすすめ。
【ハイエンド/より快適にゲームを遊ぶ】NEXTGEAR HD-A7G7T
次にハイエンドのNEXTGEAR HD-A7G7Tを紹介。これはCPUがRyzen™ 7 9800X3Dで、グラボはRTX™ 5070 Ti。なのでほとんどのゲームを普通に遊べるのはもちろん、高画質で快適に遊ぶこともできてしまう。価格は359,800円で少し高いけど、性能が欲しいなら必要経費と割り切って買えばOK。性能を求めるならこれがおすすめ。
【ローエンド/とりあえずゲーミングPCが欲しい人に】NEXTGEAR JG-A7G60
最後にローエンドモデルのNEXTGEAR JG-A7G60を紹介。これはローエンドだからスペックは正直低くて、ゲームを高画質、高リフレッシュレートで遊びたい人にはあまりおすすめできないんだけど、逆に”性能は求めないからとりあえずゲーミングPCが欲しい”人におすすめできるパソコン。CPUにRyzen™ 7 5700X、グラボにRTX™ 5060が載っている。値段はなんと149,800円。非常にお求めやすいので価格をできる限り抑えてゲーミングPCを買いたい人におすすめ。
【まとめ】新しくなったNEXTGEARは超おすすめ
結論、新しくなったNEXTGEARは見た目がよくて性能と価格のコスパが高くて超おすすめ。ゲーミングPC入門するならこれを検討してみてほしい。