俺は今夢のマイホームを建築中で、なんだかんだ積水ハウスと話が進んでる。
裏で色々してる間に先にキッチンメーカーを見ましょうとなったので、パナソニックとクリナップを見に行ってきた。
他も色々見た方が良いかもしれないんだけど、俺的にはある程度絞ってみた方が効率も良いと思ったから2社に絞った。
結論パナソニックに決まりそうなんだけど、俺なりの決め手と選ぶポイント、パナソニックとクリナップそれぞれのキッチンの特徴を解説する。
パナソニックの特徴【Lクラスがおしゃれと3口IH】
まずはパナソニックの特徴から。パナソニックと言えば家電製品とか工業製品とか色々幅広く手掛けているんだけど、キッチンも例外ではなくて、しかも結構力を入れているんだ。そんな感じでパナソニックを選ぼうと思うんだけど、理由を紹介する。
Lクラスがおしゃれ
シンプルな理由だけど、Lクラスはおしゃれ。家具のようなデザインでLDKに馴染むデザインがLクラスの特徴で、同じパナソニックのラクシーナと比較しても天板は薄く、床側も可能な限り床と一体化したようなデザインに見えるようになっている。
天板色や扉などの見た目のバリエーションも豊富。住居と一体感を出すことが出来る製品がLクラスだ。
Lクラスはおしゃれなだけじゃない
Lクラスはおしゃれなだけじゃなくて機能面もすごくて、
- 手入れが楽
- 料理に最適化された導線
がLクラスの売りでもあるんだ。例えばスゴピカ素材で掃除は楽だし、コンロは横長3口も採用できるから二人で料理するときやまとめて焼いたりするときも非常に楽。利便性にもとても優れている。
横に一列の3口IHはパナソニックだけ
これもパナソニックのキッチンの特徴なんだけど、横一列で3口のIHコンロは現状パナソニック製オンリー。家族で並んで調理はもちろん、大きめの鍋を二つ横に並べてもスペースに余裕ができる。
そして画像の通りだけど段差もほとんどなくて拭き掃除の手入れも楽。見た目だけじゃなく機能面もよく考えられた製品なんだ。
スゴピカ素材や10年掃除不要換気扇で手入れいらず
スゴピカ素材
これは天然石のような質感を維持しながら、掃除を簡単にできますよってやつ。仕組み的には撥水、撥油成分が配合されてるから軽くふき取るだけで汚れが取れる仕組み。すごい。ちなみにシンクもこの仕組みだから掃除の手間が減る。すごい。
10年掃除不要換気扇
パナソニックの換気扇は10年間掃除が不要。なぜならそういう仕組みだから。仕組みってのは油を換気扇プレートでそもそもカットしつつ、入ってしまった油は内部構造で外にはじき出してまたプレートに戻って溜まる仕組み。汚れがたまったプレートを年一回洗ってやればいい。簡単でしょ?ってもの。こんな感じで汚れがたまらないから内部部品は10年に1回掃除すればOK。
なんだけど、自分が使うなら定期的に掃除はしようと思う。壊れたらいやだし。だけど掃除が楽なのは仕組みを考えても揺るぎない事実。忙しい人にもおすすめ。
食洗器はフロントオープンじゃなくてOK
今はフロントオープン↓
が流行ってるんだけど、正直普通のタイプ↓でOK。
理由はフロントオープンは持て余すから。容量を見ると6~8人分の食器が入る計算なんだけど、流石に要らない。これを使うのはガチの子沢山か、二世帯家族もしくは洗い物をためるタイプの家庭。俺はどれにも当てはまらないからスルー。普通の引き出しタイプで十分。
そしてパナソニックの特徴として洗剤自動投入がついていて、機能が過剰感もあるんだけど、あるに越したことはないと思ってるから普通にうれしい。選んだポイントの一つ。
カップボードはラクシーナでOK
Lクラスがおしゃれといってもクラスが高い分値段設定も高い。カップボードまでLクラスにしたら破産してしまう。そこで組み合わせとしてキッチン部分はLクラス、カップボード部分はラクシーナで組み合わせることが出来る。コストとメインで使う部分の見た目を両立できるから俺はこの組み合わせで行く予定。
クリナップの特徴【換気扇がお手入れいらず】
他にキッチンで見たのはクリナップ。特徴はステンレス素材のキッチンと一生掃除不要の換気扇。
ステンレス素材のキッチンは油汚れとかも水で簡単に流せるし、換気扇は水を専用容器に入れてセットすることで内部洗浄をしてくれる。生活面をメインで考えているイメージ。
【パナソニックを選ぼうと思う理由】性能も高級感もパナソニックが上
クリナップも捨てがたかったけど、パナソニックと機能面が被ってるのにパナソニックよりいい部分が見つからなかった。だから俺はパナソニックにしようと思ってる。
あとやっぱりパナソニックのネームバリュー。使ってるだけで所有欲が満たされるし、何かあった時のサポートも安心だろうと思える。だからパナソニックを選ぼうと思う。