人生において時間の活用の仕方は重要で、例えば洗濯機をドラム式にしたり食洗器を導入したり通勤時間を短くしたりでタイパを向上させる、時短するような動きが大事。
これは食事においても例外ではなくて、数年前に完全食みたいなタイパ重視食料が意識高い系界隈で流行った事は記憶に新しい。
完全食ブームは過ぎたけどタイパブームはまだまだ主流。俺も時間を大事にしたいとは日々思っていて、色々試した結果速読ならぬ”速食”が意外と効率がいい事に気が付いた。
今回は速食によるメリットと注意点を解説していく。
タイパを向上させる方法
まずは代表的なタイパを向上させる方法として、
- youtubeやテレビの倍速再生
- ドラム式洗濯機を使う
- ロボット掃除機を使う
あたりが有名。特にyoutubeの倍速再生はよく言われていて、これが出来るかどうかで端末の評価が変わるレベル。
そこで今回俺は”速食”という新しい時短方法を提案していきたい。
速食とは何か
まず速食ってのは俺が今買って人考えた言葉ではあるんだけど、まぁ普通に早食いの事なんだけど、単なる早食いと俺が差別化しているのは”時短のための早食い”であること。決してデブだから食うのが早いとかではないし、俺はデブではない。
だけど「ご飯を食べるのが早い」だけだとただの早食い。俺の場合は「時間を有効活用するため」の早食い。だから速食とおしゃれに名付けさせていただいた。
速食によるメリット
速食によるメリットはやはり時間を有効に使える、可処分時間が増えることにある。
具体的には常人が20分かける食事を俺は10分くらいで完食できる。
食事後も10分くらい休憩する時間を取る人が多いと思うけど、俺は休憩なしで動けるから単純計算20分人より使える時間が多い。
この20分をこのブログの執筆もそうだし、趣味のゲームに充てることもできる。
ご飯を食べる時間は無駄ではないけど、自分のために使う時間が増えるのは単純にメリット。
食事を減らしたり完全食ではだめ
単純に食事を減らしたり、完全食のような手短に食べることが出来る食事じゃだめ?って意見もあるだろうけどこれはだめ。
空腹や栄養不足はストレスや体調不良に繋がってしまって本末転倒。必要な栄養/カロリーを取りながら時短を行なう事に意味がある。
速食のデメリット
早く食べるとなると噛む回数が減る。噛む回数が少ないという事だから色々リスクがあって、ざっとあげると
- 血糖値が上がりやすくなる → 血糖値スパイクのリスク
- 太りやすくなる → 肥満
- 喉を詰まらせる等
適当に考えてもリスクが結構ある。繰り返すけど俺はデブではない。
ゆっくり食べるメリット
ゆっくり食べるメリットでよく言われるのは
- よく噛むことによって満腹感が得られる → 肥満を防げる
- あごの筋肉が発達する → 表情豊かになる
- ゆっくり噛むことによって血糖値が抑えられる
あたり。いいこと尽くしではあるんだけど、今回は時短を目的としたいからこのメリットは度外視していく。
速食をする方法
最後に速食をする方法だけど、ほおばる量を普通の2倍くらいにして噛む回数は5~10回程度に抑える。そして飲み込む。ついでに飲み込んだ次に掴む食材を最初からロックオンして、口に物が入った状態で次の物を掴む→入れる→掴む→入れる…を繰り返していく。
これによって食べる速度が劇的に向上し時短ができる。って話。
繰り返すけどこれによるメリットは圧倒的な時短。他のメリットは特にないしなんならデメリットだらけではある。だから有効に使える時間を1秒でも増やしたい人はこれを参考にして食事をしてみてほしい。