楽天カードは社会人になった直後から使ってて思い入れ的なのがあるんだけど、最近あまりにも改悪がひどい。
いや、前からかもしれないけど、最近はとうとう携帯料金や保険料金が200円につき1ポイントになった。
さらにはこれは政府が悪いんだけど、ふるさと納税でのポイント付与に規制がかかりそうになっていて、楽天は全力でそれを阻止しようと署名を集めてはいるんだけど(参考記事)、俺が思うにだめだと思う。
つまり錬金術ができなくなって、そうなると楽天ふるさと納税のメリットが超薄くなる。
あんまりだああって感じだけどそれが現実。お得感が薄れたものに残る意味はない。
しかも楽天ブラックカードが招待制から申込制に変わった。個人的にブラックに夢を持っていたところもあったんだけど、正直言ってしょぼい。がっかりした。なので乗り換えを検討することにした。ので思考を書き出していく。同じ気持ちの人の参考になれば幸い。
結局楽天をどうするか?何に乗り換えるか?
楽天の改悪内容
まず、今回のふるさと納税のポイント改悪は楽天は悪くないんだけど、とはいえポイントが付かなくなる事実に変わりはない。
この時点で楽天は他社への有利性を一つ失っているんだけど、じゃあ普段使いのポイントはここ最近でどんだけ改悪されたの?
って話で、詳しくは詳しく解説してる人の方がいいと思うから大きく変化があったものをざっくりまとめる。最近順。
2024/5/9
保険・携帯料金が100円/1Pから200円/1Pへダウン。どっちも楽天で払ってたから激萎え。
2023/8/1
「月の全体で見て100円/1P」から、「1回の買い物につき100円/1P」に2023年11月の請求分から変更。
どういうことかというと、毎回の買い物の端数がポイントから消える。悲しい。
2022/10/14
楽天masterカードでAmazonでの買い物が100円/1Pから500円/1Pへ変更。
→追記 執筆中の7/25に突然100円/1Pに改良発表されました。やったぜ。
締め出された。俺はmasterカードを使っている。
という感じで、言い出せばきりがないくらいの改悪ぶり。我慢して使ってたけど、楽天ふるさと納税の錬金術ができなくなるんだったら持つ意味がないレベルといっても過言ではないレベルになってしまった。
じゃあどうするか?乗り換えでしょ!
今までたくさんポイントをもらって僭越ながらではあるけど、改悪は改悪。
もう乗り換えるしかねえって思って、Amazonの無料カードも発行したりしたけどなんだかパッとしない。
完全有料のカードも含めて色々比較しようと思って思考を書き出す。
俺が今持っているカード
まず俺が今持っているカード(使っていない分も含めて)なんだけど、
- 楽天カード
- Amazonカード
- PayPayカード
の3つ。AmazonカードとPayPayカードはポイント獲得目当てで作っただけだから、実質使ってるのは楽天だけって感じ。
候補
候補にする条件としては
- ポイント還元がいいこと
- 年会費は問わない
- ETCなど、付帯が充実していること
あたりを重視してみようと思う。
候補でいろいろ比較
国際ブランド
個人的な意見100%だけど、最近Visaとmasterはサイトによって使えませんよ~って改悪?がひどすぎてあまりにも不便。
なのでJCBを普段使いとして、他ブランドは予備として一枚ずつ持てばいい。という結論。
ポイント還元
カードはJCBカードにするとして、じゃあ次に気にするのはポイント還元。俺が普段使うのはAmazonだから、そこでポイントが削られないのはマスト。ポイントが高倍率ならさらにうれしい。有料カードなら損益分岐点は後から考える。
JCB・ポイント還元重視、年会費問わずで探す
ここまでから導き出された答えは下の二つで、
大事な要素
- JCBカードW(無料)
- JCBゴールド(有料)
のどちらかというところにたどり着いた。後述するAmazonポイント還元も魅力的。
で、二つのカードの違いなんだけど、まず見た目通りの有料か否か、有料の場合は付帯サービスが強くなる感じ。なので比較は割愛しJCBカードの特徴を紹介する。
スタバ・Amazon、セブンイレブンのポイント増量
Amazonとセブンはポイント4倍、スタバはなんと21倍。
ナンバーレスも選べる
セキュリティ面でも安心のナンバーレスが選べる。
今なら実質2万円分のキャッシュバック
Amazonなどの買い物で実質2万円のキャッシュバック。
よくある話だけど、よく使うAmazonでポイント還元されるのは俺的にでかい。
【まとめ】クレジットカードは常に乗り換え先を探すべき
今回は俺が使っている楽天カードを引き合いに考えてみたけど、世の中は競争に溢れているのでお得なものは常に探すべき。が俺の答え。
有料カードも視野に入れつつ、乗り換えたら結果をまた記事にしようと思う。